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先日、アバンギャルド茶会に参加してくれた方が

　『上野で和紙を使ったライトを作れるワークショップがありますよ！』

こんなこと言われたら、参加しないわけには行かないじゃないですか。
ものづくり大好き！日本の伝統工芸大好きなんですから！ということで
引っ越したばかりでオシャレな証明を探していたお友達のルイ君を誘って
行ってきましたよ！

都行灯「あかりワークショップ」

何！「1880年創業」！？
めっちゃ老舗じゃないですか？創業131年。素晴らしい。

でも、工房とギャラリーはこんなにオシャレ！
4年前までは機材を置いて、まさに工房！と言う感じにされていた
そうなのですが、もっとあかりと触れられる空間を自分たちで作ろう！
ということでリモデルされたそうです。

　ピピピ

ということで制作スタートです！
20センチ四方のキューブ型ライト。種類豊富な和紙コレクションの
中から自分のインスピレーションを信じてチョイス！かなり珍しい京和紙
もあり、どうやらかなり貴重なものらしい。でも、惜しげもなく使わせて
頂きました。<(_ _)>

障子を貼る要領で「糊」を！

ルイ君真剣です！

1時間後。完成しました。
やっぱり自分が作ったものは愛しいですね！笑
天井部は「京和紙」　側面は「レース和紙」と「無地和紙」を
交互に貼り付けてコントラストを！我ながら素晴らしい！先生から
弟子入りを許されました。笑

こちらが本日の先生
　 都行灯4代目「木崎雅徳さん」
とても気さくな方で、思わず？勝手に？話がはずみ
気がつけば3時間近くも居座ってしまいましたよ。

お人柄もさることながら、この「空間」と「あかり」もやっぱり
最高なんですよ！

　ピピピ。

そこで、すかさず何でも茶会にしたがる近藤の出番。
あれこれと妄想を繰り広げ、

　「あかり茶会」

を思いつき、提案してきました。個人的に是非是非！一度
世界にひとつだけの「あかり」を作りましょう！そして、幽玄な光に
照らされながらお茶一服しましょう。あかりが違うだけでお茶と言うのは
不思議と雰囲気ががらっと変わります。びっくりするくらい！

そこで江戸時代から続く、「あかりの歴史」～「現代のあかり」について
いろいろ聞いちゃいましょう！3時間も聞いたのに僕はまだまだ聞き足りないです。

ということで、木崎さんにお願いしてやりますよ！

　「あかり茶会」

みなさんの声が大きければ大きいほど実現時期が早まりますよ！
オリジナルのあかりを作りに行きましょう！

都行燈　「あかりワークショップ」
　費用：　5000円～
　日時：　直接お問い合わせください（mail or FAX）
　場所：　東京都荒川区東日暮里4-26-1　（JR鶯谷駅徒歩10分）