【はじめての茶道教室 レポート】「教えさせて頂く」喜び
「いつも教えさせて頂くことに感謝」
「私が教えているのではなく、教えられている」
とは、うちの師匠の口癖です。こんなこと簡単には
言えないですよね。。。そして、僕が自分の教室を
持つことになったときも
「あなたもいつかそう思うときがくるわよ。」
とおっしゃられた。そんな「はじめての茶道教室」も気がつけば
始めて丸一年が立とうとしています。。。汗 毎回、
「これでいいのだろうか?」
と迷いの連続です。もちろん、今も。。。
でも、先日とある先生から
「道具がなくたっていい。そんな素晴らしい場所がなくてもいい。
あなたを慕って通ってくださる方がお一人でもいる限り、続けなさい。
そして、愛情を持って接しなさい。」
と教えを頂きました。なるほど!そうですよね。
考えていたって何も答えは出ません。やる続ける中からにしか答えは
ないのでしょう。
と、何だかひとりつぶやいてしまいましたね。笑
さて、本日のお床でございます。
琉球月見草の横には「ワビーニョ」と「サビーニャ」が礼儀正しく
正座しております。笑 (宇宙十職「金星担当」ワクイアキラ 作)
午前の部が終わったところで、ようやく一服
お菓子は毎度おなじみの祖師谷「そえ田」の五月羹です。
※午前の部の皆さん、いたくお菓子を気に入っていただき
お稽古後に全員で「そえ田」に買出し!笑
こちら、私の師匠です。
今日、ようやく免許皆伝頂きました。
「うん、今日のお茶はダマもなくて、粉っぽくない
からいいね。おいしかった」
とお褒めの言葉をいただけました。笑
※子どもは本当に素直です。。。ちょっと手を抜くと
すぐにばれるので一番の先生です。
最後に師匠のお友達の鈴木くんが
遊びに来たので記念撮影!黄瀬戸の水指に
手をかけてハイポーズ!
さあ、明日は4回!張り切っていきましょう。笑