【深夜の独り言】 知名度のジレンマ
2011.10.18
久しぶりにちょっと独り言をしてみる。
アバンギャルド茶会も気が付けば活動を始めて「丸2年」がたつ。
同世代の仲間が「お茶をしてみたい!」ということから、ただただ
楽しいお茶が出来たらいいなあ~と気軽な気持ちではじめた。
そして、気が付いたら「渋谷西武」で展示までしていた。。。笑
現代茶ノ湯スタイル展「縁」@渋谷西武 10月4日(火)~24日(月)
はじめた頃は、こんなことになるなんて考えもしなかったはずだし
今でも2年前と同じ気持ちでやっているつもりでいる。。。のはどうやら
自分だけのようだ。
最近、
「お茶したことないのですが、参加してもいいですか?」
「参加してみたいのですが。。。大丈夫でしょうか?」
とまるで敷居の高い場に来るような気配で尋ねられることが増えた。
その原因はどこにあるのか?結局、茶道の小難しいイメージを少しも
消し去ることが出来なかったのか?それともある程度知られるように
なったことが逆に参加する障壁になってしまったのか?
これでは、アバンギャルド茶会をやろう!とはじめたときの想いとは
逆走するカタチになっているではないか。。。驕りか?これではダメ
なのだ。ということをなぜかふと想ってしまった。
初心を忘れず精進する
もう一度改めて考えてみるイイきっかけかもしれない。