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「アート」と「茶道」の接点

違うようで共通点の多い二つの要素。
どうにか分かりやすく表現できないかな？と思っていたところ
教室に通ってくれている生徒さんであり、現代アートのギャラリーオーナー
である友人から

　「うちのギャラリーでアートと一緒にお茶しませんか？」

という願ってもないお誘い！もう、その場で

　「やります！」

って言っちゃいますよね。笑

でも、「お茶を飲む」「アートを鑑賞する」と分断してしまうようでは
何の意味もありません。融合点を見つけ出し、お互いを高めあうような
仕掛け作りをしなければコラボレーションする意味はないわけで。。。

まだ試行錯誤中です。おそらく本番開始直前まで！笑　
作家さんを交えてのミーティングも開始し、少しずつ見えてきましたよ！

一日限定。そして、４回開催しますが扱うテーマを毎回変えるので
一番惹かれる回をしっかりと選んでくださいね！

Melting Point －茶の湯とアート、即興舞－
2012年6月16日（土）～6月30日（土）　14:00－20:00
　※日、月、休廊 （開廊時間が変更になりました）

MELTING POINT -茶の湯とアート、即興舞　「アート茶会」

日時：2012年6月24日（日）12時～／13時～／14時～／15時～
場所：Gallery YUKI-SIS （浅草橋駅　徒歩5分）
　東京都台東区柳橋2-22-13　東京プラスチック会館1F [ 地図 ]
会費：2,500円
定員：各6名（完全予約制）

　※服装自由（カジュアルな格好でお越し下さい
　※初心者大歓迎（お茶はじめて！の方も気軽にどうぞ！）

テーマ別アート茶会　概要

共通点は「床の間」。
テーマに即したアート床の間！それは「お花」かもしれないし、「軸」かも
しれない。はたまた！？茶席の常に中心にある床の間をそれぞれのアーティスト
たちと一緒になって作り上げていく！これが今回の融合点です。

■一席目　12時～13時　「平面」一期一会　【満席】
アーティスト　湯浅克俊（木版）
「デジタル→アナログ」への変換。
変換プロセスを茶会の中で湯浅さんがパフォーマンス。5分間だけの
一瞬のアート。その意味をリアル感じ取ってもらえるような謎解き茶会に！

■二席目　13時～14時　「立体」帰去来辞　【満席】
アーティスト「徳重秀樹」決定！
立体なのにその立体は存在しない？
そんなことがありえるのだろうか！？茶会はまさに謎解きゲーム！
茶会という謎解きゲームを通して、そのアートの謎を解こう。

■三席目　14時～15時　「即興舞」主客一体　【残り１名】
アーティスト「Marga JO」
その場の空気を踊りに変換していく「即興舞」。
それは茶会と同じ。主人だけではなく、客によってお茶会の
良し悪しが決まる。即興舞もそれを感じ取る客がいて花開く。
さあ、一緒になって最高の一席を作ってみましょう！（踊るわけではないのでご安心を。笑）

■四席目　15時～16時　「映像」万法帰一　【残り２名】
アーティスト「Kuo,I-Chen（台湾）」
映像と合わせてお点前をしてみたいと思っていた。
でも、そこに特別な意味を見出せたらと想っていたところ
そのチャンスに巡りあえた。さて、今回のテーマは？

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