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これまで「抹茶」について、何も触れてこなかったなあ。

茶道＝美味しいお茶を飲むことをモットーにしているアバ茶なら、もっと抹茶についても触れるべき！ということで新連載「アバ茶カブキ」スタートです！「茶カブキ」とは、お茶の銘柄を当てっこするゲーム（本当はちゃんとした稽古科目のひとつですが。。。）のこと。アバ茶流にお茶を飲み比べた感想を書き起こしていきます。

記念すべき第1回は、朝の一服やはじめての茶道教室でアバ茶が普段使いしている抹茶です。気が付けば10年以上飲んでいますが「味」と「コスト」のバランスがいい＝コスパ最高！ということで愛飲しています。

「抹茶はワインのようなもの」

です。ある程度までは味の差が分かるのですが、一定ラインを超えると経験値が浅いと美味しさの判断が難しくなります。（もちろん、私も分からない側です）「ロマネコンティ―」という最高級のワインがありますが、ビンテージものは渋味がすごいそうです。それを美味しいと思うには、知識と経験が必要です。

ということで、まずは値ごろな抹茶から飲み比べていきましょう！

松風の白／青松園（新宿）

【アバ茶好み度】★★★★☆(4)　初心者にもオススメ！
新宿西口小田急ハルクの1階（百貨店の外）にお店を構える茶道具屋「青松園」が提供している抹茶。普段の稽古使いの道具をはじめとした品揃え豊富なお店。

【味の特徴】
苦味度：★★☆☆☆(苦味抑え目)
旨味度：★★★☆☆(バランスが良い)
香り度：★★★☆☆(普通)
　
【商品情報】
コスパ：★★★★★(とても良い！)
価格：40g 864円（一服換算「43円」）