【レポート】伊藤園「お~いお茶に合うお米選定イベント」で「お茶」と「お米」の関係をお勉強!
2016.11.15
「お茶」と「お米」のイベントと聞いて、じっとしていられるでしょうか?否!
「お~いお茶に合うお米選定イベント」という、お~いお茶でプレゼントする「お米」を「お米好き」による最終選考!祇園の「八代目儀兵衛」というお米屋さんがセレクトする3種類の中から投票により最終決定!
「ツヤ」「香り」「甘さ」「歯触り」という項目を点数化して、自分の好みに一番合うものを選びました。ご飯の食べ比べなんてしないので、違いなんて意識したことありませんでしたが、それぞれに個性があって面白かったです。
黄色:八代目儀兵衛ブレンド米「翁霞」
青色:新潟県佐渡島産「こしひかり」
赤色:奈良県産「ひのひかり」
僕は「粘りがほどほど」「堅め」のごはんが大好きです!その観点でいくと「青」でしたが、最終選考の結果は?是非、対象キャンペーンが出たときにチェックしてみてください。笑
お茶とお米の関係 ~ごはんの甘みを引きたてる
最近、「お~いお茶」は「ごはんの甘みを引きたてる」ということを大々的に打ち出しているそうです。
その説明の中で「お茶に入っている●●という成分が、炭水化物に吸着する性質を持っている」という興味深い話。ご飯を食べる、舌に炭水化物が付着する。お茶を飲むと舌に付着したその成分を洗い流して、初期化してくれるので、味をしっかりととらえることができる!だから、甘みを引き立てるのだそうです。(成分名が学術すぎて忘れちゃました。。。笑 追記:「エピガロカテキンガレート」と判明!)
そうか!だから、抹茶も「先に和菓子を食べる」「お茶を飲む」という順番にすることで「苦み成分」を感知しづらくなるから美味しく感じるのかな!と「お茶」と「お米」の勉強のつもりが違う発見もあり有意義な時間でした!