【新企画】住宅にアート展示したいアーティスト募集
2024.02.14
住宅美術館/おうち美術館(仮)
ホワイトキューブもいいけど、住宅の中に自身の作品を飾って、見てもらいたい。でも、一般住宅を会場に展示をする機会は少ないはずです。「生活の中にあるアート」をテーマとした展示をしたい若手アーティストを募集します。
展示会場は、2024年2月から1年限定で使用している茶室を含む和室3部屋、洋間(リビングダイニング)と200平米近い一般住宅を展示会場と提供します。(「茶室」もあるので、展示期間は限定されますが、床の間に作品を飾ることもできます。)
※普段、人は住んでいませんので比較的融通のつく物件です。
※2011年から西武渋谷で「現代茶ノ湯スタイル展 縁 -enishi」という茶道具と現代アートをコラボさせた企画展をキュレーションしている近藤俊太郎が借主です。
応募条件
初回募集は近藤俊太郎と面識がある方、限定とさせていただきます。「実施希望時期(2024年3月~7月)」と「応募理由」を記載の上、ご一報ください。
会場:小田急線「千歳船橋駅」徒歩3分
※4階建ビルの「3階/4階」部分のメゾネットタイプ物件。和室3部屋、リビング・ダイニング、キッチン、広い玄関ロビーがあり、通路や階段にも作品を展示できます
期間:1週間〜1ヶ月間(詳細は協議の上、決定)
展示条件
設営・撤収
設営・撤収はご自身で行ってください。大きな造作はできませんが、壁に展示金具を設置できます。
※以前に住まれていた方が、絵が好きだったようで展示金具がすでにたくさん設置されています。
※事前に物件の下見可能です
在廊
展示期間が決定した後に、開廊日(最低3日間以上)を決めてください。その期間は必ずご自身で在廊をお願いします。
※全体会期中、茶道教室の開催なども行っておりますのでその場合は開廊できない日もあります。その代わり、開廊日以外も茶道教室などで来場される方が作品を見る機会がございます。
販売
作家の責任において販売可能です。
※販売手数料は発生しません。
※販売手続きに関しては作家自身で行ってください。
※展示のみも可能です。
展示費用
展示・販売に関しての企画費や手数料は発生しませんが、「F10号以下の作品1点」の寄贈をお願いします。
会場の様子
※写真の展示作品は会場のイメージです。